| 鹿児島市は5日、「かごしま文化工芸村」の完成記念式典を同市西別府町の現地で開き、関係者ら約170人が出席して、自ら陶芸や木工芸などの体験ができる生涯学習施設のオープンを祝った。
管理・陶芸棟横の広場で行われた式典では、初めに赤崎義則鹿児島市長が「新生鹿児島市の輝かしい幕開けとともに、めでたくオープンしました。一人でも多くの市民の皆さんに活用いただき、本市の生涯学習の交流拠点として、潤いのある豊かな市民生活の創造に、大きな役割を果たしていくことを期待します」と式辞を述べ、事業経過報告に続いて、建設に携わった業者21社(設計部門6社、建築部門8社、造成他部門7社)に感謝状を贈呈した。
このあと、場所を正面玄関前に移し、赤崎市長をはじめ、川野幹男鹿児島市議会副議長や西陵小や田上小の生徒らがテープカット、くす玉開きでオープンを祝い、参加者らは施設内に入り、ろくろの実演や窯の火入れを見学し満足した様子だった。
同施設は、青少年から高齢者まであらゆる年齢層の市民が自然に親しみ、個性豊かで創造的な体験活動の場として設置され、敷地内には管理・陶芸棟や木工芸・自由工房棟、ふれあい広場、散策路、西郷野屋敷跡などがある。管理・陶芸棟などの建物は大規模な木造平屋建てで、床や壁、天井に木材を数多く使用し、天窓から入り込む自然光などの効果により、明るく温かみのある空間を創り出している。
施設概要は、敷地面積約5・2f、建物規模W造平屋建て956・65平方b。総事業費約11億円。
南九地質は、設計部門=地質調査を担当した。
鹿児島建設新聞(H16.11.6)記事
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