調査項目 |
計画範囲・位置 |
数量(目安) |
地表地質調査 |
・トンネル計画路線沿い(縦断方向・横断方向)
・坑口部は緩い土砂が厚く分布していることもあり詳細に踏査
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トンネル計画路線周辺(横断方向100〜200m程度) |
ボーリング調査 |
・トンネル坑口部。
・規模の大きい断層破砕帯部
・土かぶりの薄い箇所
・掘削速度は、原則として施工基面以深3m程度確認
・坑口部に土砂が厚く分布する場合は、水平ボーリング実施
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坑口部に1〜2本程度。地質的問題箇所でも実施 |
弾性波試験 |
・トンネル計画路線沿いに実施
・坑口部(横断方向)に設定
・規模の大きい断層破砕帯、変質帯が分布する箇所
・地表部に溶岩等が分布する場合は不向き
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坑口部は100m程度設定
受振点間隔は原則として5m間隔 |
電気探査 |
・トンネル計画路線沿いに設定
・坑口部(横断方向)に設定
・地下水の分布と状況を把握できる
・未固結地山、シラス地山、変質帯地山では特に有効
| 探査範囲は、トンネル施工基面までを十分にとる |
湧水圧試験 |
・地下水の多い地山で実施
・トンネル天盤上部付近で実施
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1ボーリング孔につき2箇所で実施 |
孔内水平載荷試験 |
・トンネル施工位置付近で実施
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1ボーリング孔につき2箇所で実施 |
室内岩石試験 |
・トンネル施工位置付近のコア資料を利用
・一軸圧縮試験、超音波伝播速度(P波、S波)、単位堆積重量試験
| 1ボーリング孔につき2箇所程度
地質毎、岩級区分毎 |